東京でのケータリング事情。
今回の更新では現在のケータリングはどのような事情になっているのか?
をお話しさせていただきたいと思います。
前回、前々回の更新ではケータリングについて、ケータリングの意味をご説明させていただきましたが
1口にケータリングといっても現在では大変様々な業社がおり、例えばデリバリ-説明の中で出てきました
『使い捨て容器』でのお料理の配達をして、ケータリングとしている業社、
お弁当配達をして、ケータリングとしている業社、ケータリングカー(移動販売)を使用して路面で
販売をして、ケータリングとしている業社もおり、その表記がやや曖昧で分かりづらいものに
なってしまっております現在のケータリングでありますが、
本来のケータリングの意味合いを持ち合わせた
ケータリング業社は大きく分けて3つ
ホテル経営ケータリング、レストラン経営ケータリング、ケータリング専門業社になります。
では順にその特徴を簡単にご説明させていただきます。
ホテル経営のケータリングは
ホテル経営なので当然グレードが高く価格も高めなのが特徴です。
レストラン経営のケータリングは
そのレストランのお料理ジャンル(和・洋・中・伊・仏)によって様々で
価格はホテルと同じくらいまたはややリーズナブルな価格でのご提供となっております。
ケータリング専門のケータリングは
専門なので様々なプラン(例えば和洋折衷)の用意があり、価格もお手頃な価格から高価格まで
都度お客様のご要望に応じやすい形でご提供が可能である業社が多くおります。
このように1口でケータリングといっても現在では様々な形の業社がおりますので
お客様のパーティ趣旨、ご予算等によってどういった業社に注文をするのかに分かれますし
どのようなサービスをお求めになられたいかによって選ぶ業社に違いが出るものと思いますので
ケータリング業社をお選びする目安にご利用ください。
日本においてはホテルや宴会、結婚式などを行う際に、その場で調理し、バイキング形式でいただくタイプがケータリングの主流となっていますが、現在ではインターネットで注文をしたり、身近なお店でもケータリング事業を行っていることがあります。正確な意味ではありませんが、芸能界などではスタッフへ配られる食事や単なるお弁当などもケータリングと呼ばれることがあります。これは芸能界自体がケータリングをしばしば利用することが由来だそうです。最近では友達同士のパーティなどでもケータリングを利用するほどに身近な存在となっていて、料金や料理の種類も豊富なものとなっています。